2024総括
積みゲー消化のモチベ維持を兼ねて始めたゲームレビュー兼プレイ日記ブログ、2年目を終えて総括+個人GOTYの選出です。続けられてえらい。(自画自賛は大事)
今年は意識的に時間かかるソシャゲを減らして新作が増えた結果、最終的にFGO・ゼンゼロ・ドルフロ2だけになりました。ソシャゲ課金はほどほどにね!
ソシャゲを減らした(減ってない)ことでコンソールゲーのプレイ時間が増えるはず…と思ってたんですが、実際のところゲーム時間はほとんど変わらず、youtubeを見る時間が一気に増えました。
これは6月~8月にニコニコ動画(KADOKAWA)がランサム被害を受けて止まっていたことによる影響が大きいでしょう。投稿者も配信者も視聴者もかなり移行してしまった印象を受けます。
旧ニコニコ動画アカウントに使っていたメアドで登録していた他サービスはメアド・パスワードともに必ず変更しておきましょう。
それでは来年もよろしく。
個人GOTY2024
個人GOTY
今年の個人GOTYは品質の高さ・思い出補正の強さを総合するとダントツでロマンシング サ・ガ2 リベンジオブザセブン。
なにぶん元は30年以上昔のゲームなので、同時期発売のDQ3リメイクといっしょにGOTYという意味では別枠…と最初は思っていたのですが、直近10年を見渡してもこの完成度があって粗も少ないゲームというのはほとんどない、と思える独自性と面白さがあります。
SFC版の時点で既に遊びやすく奥が深い、極めて完成度の高いゲームでしたが、リメイク版は3Dモデル化・新規エピソード追加・難易度設定追加で現代のゲームとしても遊びやすくなり、原作通りに最後の最後まで難易度たっぷりと至れり尽くせりの出来。反射神経よりも頭を使うタイプのゲームがやりたい、という人には手放しでおすすめできる作品。
ゼンレスゾーン・ゼロ
(2024/07/04)
リメイク以外でGOTYを選ぶなら、新規IPで殴り込んで成功を収めたという意味でもゲームの完成度という意味でも、ゼンレスゾーン・ゼロ (Zenless Zone Zero)でしょう。
膨大な労力をかけて作られているセルルック3Dモデルのアニメーション、爽快感に全振りしたアクションの手触り、原神やスタレで読めるわけねえだろと言われ続けた漢字人名キャラの大幅な減少(ちょっと残ってる)、原神やスタレで意味分からんやろと言われ続けた中華ポエム成分を抑えに抑えた良質なシナリオ(けっこう残ってる)、日本・中国の両方で覇権を取りにいこうというmiHoYoの本気がうかがえます。
ちなみにこちらは高難易度コンテンツに踏み込むとバリバリに反射神経を使うので、頭を使うよりも反射神経を使いたい人におすすめです。
アクションのソシャゲは日本で重視されるストーリー・キャラ追加速度がどうしても遅くなる、日本では高難易度ゲームやアクションが不人気、といった要因で日本での息切れが早そうなのはちょっと気になるところ。
GOTK(ゲームオブザ今年やった)
こちらは発売年以外にやったゲーム版の個人GOTY。今年は2作。
PS1時代には自分も友人も誰も買ってなくて縁がなく、PS3時代はアーカイブスでずっと積んでた作品。steamギフトでいただいたのでせっかくの機会だからと思いやってみたらこれが大当たりでした。
テキストや必殺技がめちゃくちゃサガ風味の聖剣。テーマは愛と自由というクラシックなものでありながら現代の感覚から見ても独自性と説得力にあふれており、キャラがどいつもこいつも濃いので引き込まれます。
開発スタッフの多くがサガフロスタッフと共通というのをプレイ直前までずっと知らなかったので、知ってたら多分すぐやってたと思う。
SEKIROのゲームデザイナーがディレクターになった途端にバカ売れしたAC最新作。ゲームの面白さと売れ行きってゲームデザイナーの属人性が大きすぎますね…と思わされる作品でした。
キャラクターイラストが一切無いのに設定と言動だけでご飯100杯食えるみたいなキャラばかりで、インターネッツ集団幻覚が発生するのも分かるというもの。
本作AC6はずっと近接・近距離の攻撃に演出を寄せて映えさせるデザインだったので、いつの日か遠距離寄りのゲーム性で同じくらいの映え演出を持つロボゲーが出ると嬉しいですね。
その他雑談
去年のGOTY記事でも触れましたが、2023年の世界GOTYを総なめにしたBaldur's Gate 3は日本語版的には実質的に2024期間。
TRPGをやったことがある人間としてはとても面白かったのですが、現代のゲームとしては赤点レベルの面倒さが多く、減点が強すぎてGOTYって言うほどでは…というのが正直なところ。
まあリアル対人のゴタゴタが一切無いTRPGって考えるとそこはいいですが(コミュ障特有の感想)、調べ物をして長文を読むのが苦にならない人でないと楽しみづらいかなと思います。
上記BG3のように、ローカルなエンタメ文化を下敷きとしたオリジナル作品でグローバルに評価された外国製ゲーム(洋ゲーって言い方するには中国産ゲームが増えすぎたし、なんか言い方ないですかね?外ゲー?)というのは探せばいろいろとあり、古くはS.T.A.L.K.E.Rシリーズ(ウクライナ/小説・映画)が有名なところ。ここ10年くらいで見るだけでも上記Baldur's Gate 3(アメリカ/TRPG)、Cyberpunk 2077(アメリカ/小説・TRPG・映画)、Witcherシリーズ(ポーランド/小説)、Hogwarts Legacy(イギリス/小説・映画)、黒神話:悟空(中国/小説・ドラマ)など色々な娯楽作品・文化を下地としたゲームが出ているので、異文化エンタメコンテンツに興味のある方にはおすすめ。
外国人である日本人には下敷きとなる各国のエンタメ文化の共有が基本的にないため、細部の小ネタをなかなか楽しめないのは本当に惜しいですが、新鮮さには事欠かないでしょう。
その点に関して言うと、Hogwarts Legacy(ハリポタ映画だけ見ていればだいたい分かる)とBaldur's Gate 3(D&Dは日本のゲームの側がファミコン時代からパクり続けている文化なのでゲーマー的には小ネタ込みで馴染み深い)の2作品が、かなり細部のネタが分かるほうだと思うので特におすすめしやすいところです。
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